RUSSIAN POLITICS / UENO'S SEMINAR
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このブログの管理人(上野俊彦)の見解は管理人個人のものであり、管理人の所属する上智大学を代表するものではありません。
広告は管理人および管理人の所属する上智大学とは無関係です。掲載されている写真はとくに断りがない限り管理人が撮影したものです。

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市立第32番病院
ペテルブルク滞在中に、入院している知人のお見舞いに行きました。病院は、市立第32番病院。地下鉄のプーシキンスカヤ(Пушкинская)駅のすぐ近くと聞いて出かけました。駅前のマクドナルドの裏手にあたるところに病院はありましたが、日本と違って、ロシアの病院は、たいていそれらしくない建物というか、大きな看板なども出ていないのでわかりづらく、教えられた通りを行きつ戻りつしていたところ、少年たちが通りかかったので聞いてみたら、「あそこだよ」と、指をさして教えてくれました。建物を見ると、「えー、こんなにおんぼろな建物なの〜」という感じのみすぼらしい建物。設備は大丈夫なのでしょうか? 門のところには守衛所があり、門の扉には鍵がかかっています。守衛さんに話をして、入院している○○の知人というと、すぐに門を開けてくれました。日本の病院は出入りが自由で、そのため侵入者が簡単に入れるということで問題になっていますが、ロシアではその心配はなさそうです。

中にはいると、外観とは裏腹に、病院の内部はとてもきれいで、設備も最新のものが揃っている様子です。病室には、テレビ、冷蔵庫、お湯や水の出る給湯・給水機もあります。たまたま、お医者さんと話をする機会がありましたが、とても親切なお医者さんで、最初に建物の外観を見たときの不安は完全に払拭されました。
(9月24日記)
| in St. Petersburg 2006 | 21:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
サンクト・ペテルブルク日本センター
サンクト・ペテルブルクに留学している学生さんのあいだでは、市の中心部にある日本センターは、あまりにも有名でしょう。日本語の読み書きのできるパソコンが複数台、置いてあるので便利です。もちろん、無料で利用できます。受付のロシア人の女性は、上手に日本語を話す人たちばかりで、みなさんとても親切です。

日本センターのある場所は、ネフスキー大通りのカザン聖堂のすぐ右隣、フィンランド系のお店、ストックマン(Stockman)のあるビルの4階です。下の2枚の写真うち、上の写真は、言わずと知れたカザン聖堂、下の写真はストックマンのあるビル(屋根が緑色の建物)です。この写真で、正面に見えるところに日本センターの入り口があります。旅行などでペテルブルクに滞在しているときにメールを送りたい場合など、とても便利です。なお、土日はお休みです。



(9月24日記)
| in St. Petersburg 2006 | 19:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
サンクト・ペテルブルク駐在カリーニングラート代表部事務所
4日、まずすべきことは、翌日の5日(火)に向かう予定のカリーニングラートで、人と会うための準備をすることでした。というのも、カリーニングラートは初めて行くところで誰も知り合いがいないわけですから、そんな初めての場所で、州政府の人や現地のジャーナリストに会って話を聞くのはなかなか難しいと予想されます。そこで、カリーニングラートに行く前に、モスクワとペテルブルクで、カリーニングラートに関係のある人に会って、カリーニングラートで人に会うための糸口をつかもうとしたわけです。しかし、モスクワでは、ついにその糸口はつかめませんでした。

最後の望みは、ペテルブルクにあるはずのカリーニングラート州代表部事務所なのですが、それがどこにあるのか、電話番号さえわかりません。ペテルブルクで滞在したホテルは「モスクワ」ホテルで、その部屋にあった電話帳を探してみたのですが、カリーニングラート州政府代表部事務所が電話帳には見あたらないのです。電話帳に「連邦構成主体協力協会」といった感じの団体が載っていました。とりあえず、そこに電話をして、「カリーニングラート州代表部事務所の電話番号を知りたいのですが」と言うと、当然のことですが、「あなたは何者で、なぜ知りたいのか」と聞いてきました。正直に、自分の名前、所属、専門について説明し、「連邦構成主体レベルおよび地方自治体レベルの政治について調査するために、9月5日からカリーニングラートに行く予定にしている。可能であれば、現地で、州政府の職員と、現地のジャーナリストから、現地の政治情勢について話を聞きたいと思っている」といった趣旨の話をすると、とくにそれ以上の質問はなく、電話番号を教えてくれました。

そこで、さっそく州政府代表部事務所に電話をかけました。先ほど「連邦構成主体協力協会」の窓口の職員に話したこととまったく同様のことを話したあと、そちらに直接うかがって、話をしたいと申し出ました。住所を聞くと、偶然にもホテルの近くで、歩いて10分ほどで行けそうなところです。30分後にそちらにうかがうと言って電話を切りました。

カリーニングラート州政府代表部事務所はネフスキー大通り(Невский проспект)に面した建物の中にありました。大通りに面した入り口には、インターホンがあって、そこで名前と用件を告げ、解錠してもらいます。中にはいると、狭いホールがあり、階段を上がって、右側に代表部事務所のドアがあります。そのドアを開けると、すぐに受付がありました。室内は、非常に近代的なオフィスになっていて、デスクや書棚なども、センスの良い北欧系のデザインで、デスクに載っている電気スタンドも、機能的で美しいデザインです。デスクにはパソコンがあり、そこに受付の女性が座っています。先ほどの電話で話した人は、この受付の女性と思われます。ふたたび、同じ説明を繰り返すと、彼女は、半ばあきれた表情で、少し面倒くさそうに電話をかけました。カリーニングラート州政府にかけているようです。電話をかけた相手は馴染みの女性らしく、くだけた調子で事情を説明して、どうしたものかしらね、といった感じです。同じような感じで、3カ所くらいに電話したあと、結局、教えてくれたのは、州政府の対外関係部署の名前と電話番号だけでした。

当然ですが、見ず知らずの外国人が、いきなり州政府の誰かと会いたいと言ってきても、対応してくれるはずはないでしょう。仕方がないといえば仕方がありませんが、もう少しよいとっかかりが見つかることを期待していたのですが、それは無理なようです。それでも、とりあえず彼女は、ある程度の時間を使って、見ず知らずの外国人である私のためになにがしかのことをしてくれたのですから、丁寧にお礼を言って、その場を立ち去りました。収穫はほとんどありませんでしたが、オフィスがきれいで近代的なことに少し感動しました。

 現地に行くまで現地の人と会う糸口をつかめないかも知れないということは覚悟していましたし、そういう状態で初めて行った現地で、これまで何とかなった経験があったので、現地で、あたって砕けろという気持ちで私はカリーニングラートに向かうことにしました。
(9月24日記)
| in St. Petersburg 2006 | 18:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
アレクサンドロ・ネフスキー大修道院
9月3日(日)、TAさんと会うのは、午後の予定でしたので、午前中、ホテルのすぐ前にあるアレクサンドロ・ネフスキー大修道院(Александро-Невская лавра)に行ってみることにしました。

サンクト・ペテルブルクとその郊外にあるおもだった名所旧跡は、だいたい行ったことがあるのですが、この修道院には、その前を通りかかるだけで、まだ中に入ったことはありませんでした。

まあ、大修道院(Лавра)としては、セルギエフ・パサート(Сергиев Посад)にあるトロイツェ・セルギエフ修道院(Троице-Сергиева лавра)のほうがはるかに立派です。下の写真は、奥の方にある建物ですが、修理中でした。

また、この修道院の裏手にある墓地にも行ってみました。最近は、有名人でなくとも、なかなか立派なお墓があります。
(9月24日記)
| in St. Petersburg 2006 | 18:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
サンクト・ペテルブルクで留学してきたロシア語学科生と
サンクト・ペテルブルクの滞在は3泊4日、実質は2日です。到着は9月2日(土)ですから、4日(月)まで、公的機関を相手にした仕事はできません。2日の夕方、4月からサンクト・ペテルブルク国立文化芸術大学に留学してきているNMさんに会う予定にしていました。また私がペテルブルクに到着した9月2日の夜遅くに、1年間の予定でサンクト・ペテルブルク国立大学に留学するロシア語学科3年生のTAさんが大学の寮に到着することになっているので、3日午後に私が大学の寮に行ってTAさんと会う約束をしていました。

そんなわけで、ペテルブルクでの短い滞在期間の前半は、学生さんと会って時間を過ごしました。とくに2日に着いたばかりのTAさんには、バスや地下鉄の乗り方などを教えたり、8月26日のDiaryで紹介したバスやトロリーの路線図や路線番号の入った地図を買うようにすすめ、これを見て、乗るべきバスやトロリーを調べたりすることなどを教えたりしました。
(9月24日記)
| in St. Petersburg 2006 | 18:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
モスクワからサンクト・ペテルブルクへ
9月2日(土)、サンクト・ペテルブルクへと向かいます。

モスクワからペテルブルクへ行く方法は、モスクワをたんに経由してペテルブルクへ向かう場合と、モスクワに滞在したあとペテルブルクへ向かう場合とで、少し違いがあります。

モスクワをたんに経由するだけなら、成田からシェレメチェヴォ第2空港に到着したあと、そのまま空港内(空港の外にいったん出て外をまわる場合もあります)を移動して国内線用のシェレメチェヴォ第1空港に行き、そこからペテルブルク行きの飛行機に乗るというのが普通です。要するに、国際線から国内線へのトランジットです。

モスクワに滞在したあとペテルブルクへ向かう方法は、やはりシェレメチェヴォ第1空港から飛行機でペテルブルクへ向かう方法と、鉄道を利用する方法とがあります。

飛行機を利用する場合は、「モスクワ市内からシェレメチェヴォ第1空港までの移動時間+空港でのチェックインにかかる時間+フライト時間+ペテルブルクのプルコヴォ第1空港で荷物をピックアップする時間+ペテルブルク市内への移動時間」というトータルで考えなければならないので、モスクワとペテルブルクのあいだのフライト時間が約1時間30分だからと言っても、全体としては、4時間から5時間くらいかかると考えたほうがよいでしょう。

鉄道を利用する場合は、市内での移動時間は空港への移動時間よりも短くてすみ、乗車時や下車時によけいな時間がかかることもないので、純粋に列車に乗っている時間が移動時間の大半を占めます。列車を利用する場合、モスクワを19時頃に出発して24時頃に到着する夜行列車と、モスクワを23時台に出発してペテルブルクに翌朝の8時前後に到着する寝台列車とがあります。

夜行列車を使えば、全体としてかかる時間は、飛行機を利用した場合とたいして違わないものの、ペテルブルク到着が深夜というのは、外国人にとっては、やや使いにくいと言わざるを得ません。そこで、寝台列車の利用が可能な選択肢となります。寝台列車は1等では2人部屋、2等では4人部屋(2段ベッド)となり、男女別室の配慮はないので、個人旅行の場合は、快適かそうでないかは、同室となる人たちがどのような人たちかにかかってくることになります。寝台列車による移動時間は8時間くらいですが、列車でよく眠れる人ならばホテル代も浮き、眠っているあいだに移動できるので、非常に得した気分になるでしょう。他方、同室の人が気になったり、列車の揺れや騒音のために、落ち着いてよく眠れなかった人は、その後の旅に疲れを残す結果となり、寝台列車の利用が必ずしもお得な選択だとは言えないことになります。

そんなわけで家族旅行やグループでの移動なら、寝台列車の利用はお勧めできる選択肢ですが、個人旅行の場合は一長一短があると言えるでしょう。私は、寝台列車を利用したことは何度もあり、個人的には寝台列車は意外に快適だと思っていますが、いずれも個人旅行ではなく、家族と一緒か、グループでの移動でした。

で、今回は、飛行機を利用して、ペテルブルクへ移動することにしました。飛行機の出発時間が10:55だったので、ホテルを8:00頃に出て、地下鉄を乗り継いでレチノイ・バグザル駅に着いたのが8:30過ぎ頃。レチノイ・バグザル駅を出たら、すぐ駅前にシェレメチェヴォ第1空港に向かう851番のバスが停まっていたので、それに乗り込みました。ここまではスムーズでしたが、やはり道路は混んでいて、空港までは1時間ほどかかり、9:30頃に空港に到着。チェックインは、対テロ警備のために、時間がかかり、混み合っているので、まあ、ちょうどよい頃あいでしょうか。一般的には、都心のホテルから空港までタクシーを利用することが多いと考えられますが、タクシーでも渋滞は避けられない上、都心での渋滞を考えると、よほど荷物が重くない限り、レチノイ・バグザル駅まで地下鉄を利用する方が賢明だと、あらためて思いました。

さて、飛行機は定刻通りのフライトで、12:30過ぎにはペテルブルクのプルコヴォ第1空港に到着しました。

プルコヴォ空港は、モスクワのシェレメチェヴォ空港ほど都心から離れてはいないので、直通の鉄道がなくアクセスが悪いのはシェレメチェヴォと同様とはいえ、ペテルブルク中心部までの移動に要する時間は40〜50分といったところです。プルコヴォ第1空港を出ると、すぐ前にバス停があり、そこで39番のバスを待ちます。10分ほど待つとバスがやってきました。地元のロシア人でも意外にバスの利用者は少なく、同僚や友人、あるいは家族などが自動車で迎えに来ている人が多いようです。バスの切符は、例のちぎり式のもので、12ルーブルです(写真左上)。ペテルブルクの地下鉄やバスの切符は、モスクワに比べて3ルーブル安い値段です。地下鉄モスコフスカヤ駅でバスを降り、地下鉄に乗り換えます。ペテルブルクの地下鉄は、ジェトン(Жетон)と呼ばれる硬貨(写真左下)に似たものを1枚12ルーブルで買い、自動改札機にこのジェトンを入れて改札を通ります。定期券や回数券は、プラスティックのカードで、それを自動改札機に入れます。今回、私は、ペテルブルクの滞在期間が短いので、カードは買わず、ジェトンを買って使っていました。
(9月21日記)
| in St. Petersburg 2006 | 14:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
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