RUSSIAN POLITICS / UENO'S SEMINAR
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このブログの管理人(上野俊彦)の見解は管理人個人のものであり、管理人の所属する上智大学を代表するものではありません。
広告は管理人および管理人の所属する上智大学とは無関係です。掲載されている写真はとくに断りがない限り管理人が撮影したものです。

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映画の話
音楽が好きなのでいろいろ聞きますが、最近、偶然、何度か、テレビで中島美嘉さんの歌を聞く機会がありました。多分、2001年のデビューらしいので、もうそれなりの地位を確立した歌手の方だと思いますが、私はこれまでほとんど聞いたことがありませんでした。テレビの歌番組もCD屋さんのヒットチャートもほとんど気にかけないので、たまたま聞く機会があるかないかだけなので、今まで聴いたことがなかったのは偶然ですが、なぜか最近聞く機会が何度かありました。声質が、UAよりは声域が細くて高いような感じですが似ていますね。UAは最初聞いたときSADEを思い起こさせましたが、中島美嘉さんを聞いたときは、UAを思い出しました。話し声も、少し似ているみたいですね。

NANAという映画に出演しているということも偶然に知り、映画好きな私としては、一応、見てみました。バンドが好き(バンドをやっている)、あるいは中島美嘉ファンという方には、きっと人気の映画だったのではないでしょうか。

原作は漫画みたいですが、一応、若い女性の自立ということがテーマの映画だと思います。しかし、そのテーマは、十分には追求されていなくて、よい映画だとは思いますが、ものすごく考えさせられるというほどのものではなかったです。愛ではなく、バンドのボーカリストとして自立することを選ぶという中島扮するナナの生き方が、あまり一般的な話ではないので、仕方がないとは思いますが。

それに、私は、20歳前後の若い人ではないので、そのこともあるとは思います。つまり、そのあと、どう生きていくんだろう、って、ついつい考えてしまうからでしょうか。

電車の中などでときどき、黒いぴっちりした革ジャンとか着て、メタル系のアクセサリーとかをしているロック少年やロック少女を見かけると、カッコいいなあと思うのですが、そう思える人は、おじさんおばさんでも、この映画は楽しめるのではないでしょうか。
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カメラの話(その2)
謝恩会のGalleryページ(パスワードつき限定ページ)をご覧になって、気づいた方がいると思いますが、新しいデジタルカメラを購入しました。Canon IXY Digital 10です。

Nikon D70 は、もちろん使い続けるつもりですが、気軽に写せて持ち運びにも邪魔にならないコンパクトデジタルカメラが欲しいなと思っていたところ、2007年3月16日に新発売されたCanon IXY Digital 10が、直線的でスタイリッシュなデザインだったので、すぐに買ってしまいました。

私が買ったのは2種類あるデザインのうち、シルバーのほうです。キャノンのイクシは、フィルムカメラしかないときから気になるカメラでしたが、買ったのは初めてです。一眼レフを使い慣れている私からすると、ファインダーも小さくて見づらいし、機能的にも撮影の自由度が多少狭まる感じはありますが、何よりも携帯性に優れているので、十分に我慢できます。写した写真のできは、それなりに満足のいくものでした。

謝恩会の会場という、やや暗めの室内で使用しただけですから、全般的な印象を語るだけの経験を持ち合わせていませんが、やはりレンズのF値から言っても、暗めの室内ではストロボを多用せざるをえず、そのためいわゆる猫目現象が気になりました。もちろん軽減機能はあるのですが、軽減しきれません。

なお、カメラの話(その1)はこちら
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TALKING HEADS
タイトルは私の好きなバンドの名前です。

80年代から90年代にかけてニューヨークを中心に活動していた、当時の用語でいう「ニューウェーヴ」のバンドです。David Byrne という知的な感じのヴォーカリスト兼ギタリストがリーダーです。

先日は戸川純のハチャメチャなダンスを紹介しましたが、戸川純と同様、TALKING HEADSというバンドもやはり、音を聞くだけではなくて、ライブというかパフォーマンスを見る必要があります。

いろいろ面白いパフォーマンスがあるのですが、多分、一番有名なのは、Stop Making Sense というタイトルのライヴの一部始終を撮影した映画(1991年)だと思います。私は劇場で見たのですが、DVDも発売されているみたいなので、買おうかなと思っています。この映像は、この映画の最初のほうで、彼らを一躍世界的な大スターにした大ヒット曲 Psycho Killer を David Byrne がラジカセ(笑)と生ギター1つでソロでうたい始めるシーンです。このシーンは、まだダンスはそれほどでもないのですが、このあとコンサートホールが盛り上がってくるにつれて、David Byrne が舞台を縦横無尽に走り回る超人的なパフォーマンスが始まります。このLiveは、やはりStop Making Senseのなかの、Burning Down The House / Life During Wartimeという2曲メドレーの部分です。David Byrne が舞台を走り回るのはLife During Wartimeの最後のほうです。

さて、David Byrne の面白いダンスをインターネットで探したら、ありました。これは、Once in a Lifetime のPVのようです。このDavid Byrne のダンスは、戸川純に匹敵するすごさですかね。

PVといえば、ある意味でロック史上いちばんスゴイPVは、Frankie goes to Hollywood というリバプール出身(The Beatles と同じ!)のバンドのTwo Tribes という曲のPV(1984)ではないかと思います。ケネディ大統領とかニクソン大統領とか(本物の映像を使用)が出てきて、冷戦下の米ソ対立を真正面から取り上げ、この曲がリリースされた当時の米ソのトップであるレーガン大統領とチェルネンコ・ソ連共産党書記長(のそっくりさん)がとっくみあいのけんか(格闘技)をして、それを周りで世界中の人がはやしたてて見ている(賭けをしている人もいる)。しかしそのうち、みんながとっくみあいのけんかを始めてしまい、ついには地球が爆発してしまうという、文字通り「ぶっ飛び」PVです。ちなみにこの曲の12インチシングル(当時、LPレコードと同じ大きさ=12インチのシングルレコードがあったのです)のジャケットも面白くて、表面は、レーニンの肖像が描かれているプロレタリア芸術風ポスターを模したもの、裏面は米ソの核兵器の数量比較です。アフガニスタン侵攻直後、西側で反ソムードが盛り上がり、1980年のモスクワオリンピックを西側各国がボイコットするなど、一時的に冷戦が激化した国際情勢を反映した、スゴイ曲だったと思います。そして、この曲の始まりは、核ミサイルの飛来を告げる空襲警報のサイレンでした。このロック史上記念すべき12インチシングルアルバムを、私は大事にしています。

またまた、ちなみにネタですが、このFrankie goes to Hollywood には、のちにt.A.T.u.のプロデュースをすることになるTrevor Horn が関わっています。やはりロシアにこだわりがあるのでしょうか。
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音楽
このホームページのプロフィールのページに「最近のJポップでは、UAと、つじあやの、にはまっています」と書いていますが、確かに、そのページを書いていた頃は、UAや、つじあやの、をよく聴いていました。でも、もちろん、音楽は、ずっと同じものを聴き続けるということはありません。最近は、わりとボサノヴァとかを聴いています。

多分、50年くらい音楽を聴き続けてきたわけなので、いろんな曲を知っているのですが、とくに、80年代前半、院生で塾教師をしていた頃は、毎日、音楽を聴いていたように思います。仕事で通っていた塾の近くにレンタルレコード(CDではありません)屋さんがあって、そこでレコードを借りては、カセットテープ(MDではありません)にダビングしていました。

その頃も、ほとんど洋楽(とくにロックとフュージョン)ばかり聴いていたのですが、たまにJポップ(という用語は当時ありませんでしたが)も聴いていました。当時好きだった歌手に戸川純さんがいます。ソロでも活動していたこともあったようですが、「ゲルニカ」、のちに「ヤプーズ」というバンドのヴォーカルとして活動していました(過去形で言うのは変ですね。40代の今もバンド活動を続けています)。ジャンルでいうと、多分、パンクに分類されると思います。

戸川純さんのすごいところは、その「目ぢから」です(これらのリンクはすべてYouTube<ユーチューブ>の動画です)。カッと見開いた目、ギョロッとにらみ返す目、小悪魔のように微笑む目、など子役から女優をやっていたこともあるためなのか、目にものすごい表現力があります。そのハチャメチャなダンス、おどろおどろしく震えるような声、シャウトする声、高く澄んだ少女のような声など、多彩な声を使い分けて歌う歌唱力とともに、彼女のその目の表情がとても印象的です。

TOTOウォシュレットのテレビCM「おしりだって、洗ってほしい」で一般にも知られるようになったらしいのですが、あのCMで戸川純さんを初めて知った人は、「可愛らしい人」というイメージを持ったと思います。しかし、彼女のライブパフォーマンスを見たら、そんな印象は文字通り「ぶっ飛び」ます。

彼女の歌から連想するものは「虫」「ノスタルジー」「狂気」「昭和」といった、懐かしかったり、少し危なかったりするものですが、彼女は80年代の日本の「危なさ」を、そのパフォーマンスを通して表現していたのだと思います。
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男女共同参画
タイトルの問題それ自体について書こうというわけではありません。私の学生時代の友人(女性)が、あるお役所でこの問題を担当しているから、ちょっと書いてみただけです。

最近、この友人と会う機会がありました。1年ほど前に久々に会ったときに、いま役所でこういう仕事をしていると聞かされたのですが、まだ、この問題を扱う部署にいるとのことで、いろいろ話を聞きました。「ジェンダーフリー」という言葉狩りがあったり、「夫婦別姓は家族を壊す」と言ったり、「男女混合名簿はけしからん」とか、「戦後の男女平等は行き過ぎ」とか、喧々囂々(けんけんごうごう)のいろんな議論がある分野なので、仕事は大変そうです。

私の通った調布市立第三小学校、調布市立調布中学校、東京都立国立高校は、いずれも男女別名簿でした。しかも、当然のごとく、男が先で女があと。高校生のとき、私は、仲間と発行していた新聞に、男女混合名簿にしようという記事を書きました。この新聞を一緒に発行していた仲間には、女子生徒はいなかったように記憶していますが、私が、そんな記事を書いたのは、井上清という歴史家の書いた『日本女性史』(三一書房)を読んだことがきっかけです。

この本自体は、当時、いわゆる「ウーマン・リブ」と言われていた女性解放運動をしていた女性たちからは賛否両論だったように記憶していますが、私は、それでも、勉強になりました。で、触発されて、男女混合名簿を主張する記事を書いたのでした。

そんな昔のことを、学生時代の友人と話していて思い出しました。大学は、男女混合名簿ですが、とくに不都合はありません。いまは、小中学校も混合名簿なのでしょうか。

話が少し横道にそれました。くだんの学生時代の友人は、そんな仕事の話を結構スピード感あふれる口調で話していました。昔から話上手だったような気がしますが、ますます上手になっているような気がしました。
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Beautiful Life
タイトルは、2000年1月〜3月にTBSで放映されていたテレビドラマのことです。けっこう視聴率が高かったらしいので、ごらんになった人も多いと思います。ストーリーは、ものすごく単純化して言うと、表参道あたりの美容院に勤める、いわゆるカリスマ美容師・柊二(木村拓哉)と、区立図書館司書の杏子(常盤貴子)のラブストーリーですが、杏子が病気のために歩けず車椅子を使っている障害者であるというところが一つの特徴になっているドラマです。杏子が障害者であるということのために、普通の恋愛ドラマと違った意味で、二人のあいだにいろいろな行き違いや困難が生じますが、二人はそれをどうにか乗り越えて愛を育んでいくのですが、杏子の病気が悪化し、彼女は死んでしまうという、最後は、悲しい結末を迎える話です。詳しいストーリーは、TBSのホームページのこちらを見てください。

最近、というか少し前に、このドラマをDVDで見ました。放送当時、おそらく日曜日の放送だったと思うので、何回かは見たような気がしますが、全部は見ていませんでした。当時の私の生活を考えてみると、2月、3月は、けっこう忙しくて(今もそうですが、忙しさの季節性は今以上かも知れません)、土日関係なく、報告書づくりやら何やらに追われていたような気がするので、日曜日の放送なのに意外に見れていません。ま、それにとくにキムタクとか常盤貴子のファンでもないですし(ま、当時の私は40代後半過ぎの男性なので、普通は、キムタクのファンということはありえないでしょうが)。

では、なぜ最近、このドラマをDVDを借りてまで見たのかというと、このドラマのごく最初の一部分を、たまたま見る機会があったからです。で、興味を引いたのは、杏子が自分の障害のため、若くして死んでしまう可能性もある病気であるため、自分の心にフタをしてしまう(このドラマでは、恋をしてはいけないとブレーキをかけてしまう)ところや、そのため心にもないことを言ってしまうところでした。私は杏子と違って障害者でもないし、つねに死を考えながら生きているわけでもありませんが、何かの理由で自分の心にフタをしてしまうとか、心にもないことをわざと言ってしまうとか、そういうことは、あります(ありました)。障害がなくても、人には多かれ少なかれそういうところがあるものです。

若かった頃の自分の失敗とかを思い出すと、あのときは、自分もこんな感じで心にもないことを言って、墓穴を掘ってしまったなぁ、と思いながら、つい話の続きを知りたくて、DVDをレンタルして見てしまったというわけです。

もちろん、このドラマは、私の経験したてきたこととはまったく異なるストーリーで、最近の人気ラブストーリーの定番であるヒロイン(またはヒーロー)の死が描かれていて、ピュアなラブストーリーとしてひたすら泣けるつくりになっています。

「世界の中心で、愛をさけぶ」について書いたときも言いましたが、「ヒロインが死んでしまうということ自体、やはりドラマなんだなあということです。そのほうが、ドラマティックで、悲しいし、純愛として描けるから、よけいに感動も大きいのだろうけど、普通は、人間は、みっともなく生きながらえるものです」(この「」に囲まれた部分、「ドラマ」という部分を「映画」に変えれば、以前書いたのと同じものです)。ただし、Beautiful Lifeは、世界の中心で・・・とは違って、ヒロインの病名は免疫関係の病気というだけで必ずしも明確ではないので、特定の病気を持つ人をがっくりさせてしまう度合いは低いですが、やはり病気で車椅子の生活をしている人はどう思うんだろうと、考えてしまいました。そもそも、このドラマを車椅子で生活している人が見たらどう思うんだろうということも、気になりました。多分、「違う、違う」って思うことが多いのだろうなぁと推測します。

やっぱり、人は、受験に失敗したり、恋に破れたり、仕事でつまづいたり、それでも、なんとか、美しいどころか、みにくく、生きていくものです。ま、それでは、たくさんの人が見てくれるような感動的なドラマや映画にはならないのでしょうが。こんなことも、「せかちゅう」のところで、書きましたね。

でも、だからこそ、「せかちゅう」も、Beautiful Lifeも、人気が高かったのですかね。本当とはぜんぜん違うから。

私に小説や脚本を書く才能があるのなら、うまくいかずに分かれてしまう恋愛を書きたいですね。でも、分かれてしまっても、知り合ったのが、同じ学校だったり、同じ職場だったりすることが多いわけだから、ぐちゃぐちゃになって分かれても、その後に、会ってしまったり(会えてしまったり)、同じ学校で、同じ職場で、あるいは同じ都会で、勉強を続けなければならない、あるいは働き続けなければならないわけで、そういう現実とどう折り合いをつけて、その後を生きて、また新しい、でもまったく違う恋愛をすることになる(あるいは逆に、それができない)、それでも、過去は良いことも悪いこともずっと引きずっていかざるを得ない、そういう普通の人生というか、人間関係を書きたいですね。でも、まったく人気が出なさそうですね、こんなストーリーでは・・・。

最後に付け足しですが、このドラマの常盤貴子さんは、すごく活き活きしていて、いいなと思いました。
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電子辞書
先日、塾通いをする娘が、部活やら何やらの荷物がたくさんある中で辞書を塾に持っていくのが重いので、電子辞書が欲しいと言い出し、電子辞書を買いに行きました。

娘は、ふだん無駄遣いすることもなく、本当に必要なときにしか、欲しいと言わないので、たぶん必要なのだろうと、買うことにしたのです。確かに、まもなく高校3年生になろうとする今まで、電子辞書を持っていなかったのも、必要がなかったからだと思います。

実はこの3月から通う塾は、これまでと違って、けっこう遠いところにあって、とくに帰りの電車は混む時間帯でもあるので、荷物を減らしたいという気持ちも分からないではありません。

で、家電量販店の電子辞書コーナーに行きました。彼女は、店員さんの説明を受けたり、カタログを見たりしながら、あれこれ考えた末に、買う品を決めました。彼女には、古語辞典に特定のこだわりがあったことと、英英辞典が必要ということで、結局、あるメーカーに限定されてしまったようで、あとはそのメーカーのどのレベルのものを買うかで、いろいろ考えていたようでした。

ロシア語の電子辞書がないのは知っていましたが、逆に、いろいろな辞書や事典、中にはおやっと思うようなもの(家庭の医学とか!)が入っている電子辞書があるのに驚きました。

また、パソコンとつないでCD-ROMから、あるいは直接にメモリーカードを挿入して、新しい内容の辞書を追加(インストール)できたりするものがあることも初めて知りました。

娘が買ったのもそのような機種で、現時点で入っている辞書は、英和、和英、英英、古語などでしたが、大学に進学して第二外国語を学ぶようになったら、その外国語の辞書を追加できるタイプです。それができないと、大学入学までの1年しか(現役で入った場合)、いま購入した電子辞書が使えないわけで、確かに、あとから新しい辞書をインストールできる機能は便利です。追加インストールのコストは、CD-ROMからなら6,000円程度のようなので、大学入学後も使えるのであれば、少なくとも5年くらいは使えるわけで、総コストは安くなります。

で、このようにCD-ROMからインストールできるのなら、ロシア語辞典のインストール用CD-ROMを作ってくれないのかなぁと思います。ロシア語学科の学生さんは、いつもいつもあの分厚いロシア語辞典を持ち歩いています。外国語学部のほかの学科の学生さんたちは、たいてい電子辞書を持ち歩いているようですが、ロシア語学科の学生さんたちは、電子辞書ではすますことができないのです。

私はといえば、研究室があるので、研究室と自宅に、それぞれ辞書を置いているわけで、持ち歩くのは研究室と教室の往復のあいだだけですが、学生さんは、ロッカーもないので、いっさいがっさい持ち歩いているわけで、けっこうな量の荷物を持ち歩いていて、実にたいへんそうです。

はやく、電子辞書でロシア語を使えるようなることを期待しています。メーカーさん、よろしくお願いします。
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Российская газета という新聞
Российская газета今日も定期購読しているロシアの定期刊行物のネタです。タイトルがそれ。「ラッシースカヤ・ガジエタ」という感じの発音ですかね。カナで表記する場合、後半部分は「ガゼータ」って表記するのが普通かも知れませんが「ゼ」の部分の発音が、微妙
に「ゼ」ではなくて、「ズィェ」っていう感じ
になるのです。そうなるのは「ゼ」を伸ば
したときの「エ」が「イェー」という感じにな
るからです。で、意味は、『ロシア新聞』。ストレートなタイトルですよね。『日本新
聞』という新聞があったら、びっくりですからね。

でも、この『ロシア新聞』は民間紙ではなくてロシア政府が発行元。ですから、官報の役割を持っていて、重要な大統領令や法律などが全文掲載されるので、ロシア政治を研究している人は必読です。インターネットでも見れるのですが、紙で保存しておきたいので、1990年11月の創刊直後の1991年から現在までずっと定期購読し、保管しています。

上の写真は、先日の3月1日付けの『ロシア新聞』ですが、今年7月にサンクト・ペテルブルクで開かれる主要国首脳会議(サミット)で議長を務めるプーチン大統領が発表した声明を掲載しています。新聞の中央に掲載されている大きな写真はいつぞやのサミットのものらしく、右から3人目に小泉さんが写っていますね。その右側はブッシュ、左後ろにプーチンさんが見えます。

『ロシア新聞』は官報といっても、それほど堅苦しい記事ばかりでなく、スポーツの記事なども載っています。

スポーツ記事といえば、古い話ですが、サッカーの日韓ワールドカップのときに、日露戦があって、日本が勝ちましたよね。あのあと、モスクワでは興奮した若者たちが騒いだりしたこともあって、ロシアでの報道ぶりはどんなだろうかと、中央線の車内で『ロシア新聞』の日露戦のサッカー記事を読んでいたら、突然、ロシア人に話しかけられたことがあって、驚きました。東京でビジネスをしているというそのロシア人と車内でサッカー談義をしたわけですが、意外に、最近は、東京にロシアのビジネスマンが結構いるんですよね。

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Властьという雑誌
Власть という雑誌について学生さんからメールで質問を受けました。この雑誌はロシアの週刊の政治評論誌で、例えば米国のNewsweekのような雑誌とでも言えばいいのでしょうか。ちなみに、日本にはこういう雑誌はないような気がするのですが、まあ強いて言えば朝日のAERAですが、内容も体裁もかなり違いますね。Власть はぺらぺらした感じの薄い紙が使われています。タイトルは、ロシア語で「ヴラースチ」という感じで発音し、英語の power と同様の意味で、ま、「権力」という感じでしょうね。あまりにストレートなタイトルですね・・・

百聞は一見に如かずなので、手許にある最新のものを3冊ほど写真に撮りました。いちばん上にあるのは最新号(2月20日号)で、表紙はウクライナの政治家ティモシェンコですね。
Власть
もちろん雑誌の中には広告ページがあり、日本企業も広告を出しています。自動車メーカーか家電メーカーが多い感じですが、最新号に載っていた日本企業の広告は2社だけでした。

Власть
Toyota Avensis とあります。

Власть
日立の液晶テレビです。ちなみに、左側のページは、通貨レート、石油価格、株式市場などの変動グラフです。ビジネスマン(とくにエグゼクティヴ)が読むことを想定しているのでしょう。

ちなみに、私はこの雑誌を年間契約して定期購読しているのですが、ラップのような薄いビニルにくるまれてエアメールで送られてきます。
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携帯から打ってみようと…
思っていたので、帰宅途中の車内で打っています。ながら族(死語)ですね。

ついでに言うと、混んだ車内では読書もできないので、人混みにもまれながら音楽を聞いています。iPodの一番小さいシャッフルという機種です。

私の趣味は音楽を聴くこと、写真を撮ること、映画・ドラマを観ることです。

で、今、流れているのは、My Funny Valentine つまりジャズのスタンダードナンバーです。でも、さっきはヒッキーの Automatic が、その少し前には Kraftwerk の Tour de France が、さらにその前は UA の Horizon が、っていうように、なるほどシャッフルだけに脈絡がありません。

そうこうしているうちに運よく席が空いて、座れることができたので、雑誌を読むことにします。読むのは定期購読している愛読誌(?)のВластьです!
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